井本市長。
〔
井本宗司市長 登壇〕
6: ◯市長(井本宗司) 皆さん、おはようございます。
令和元年6月定例会におきまして提案をいたします案件は、条例の制定及び改正11件、人事案件4件、財産の取得2件、契約の締結1件、補正予算4件、報告案件5件、以上、合計27件であります。
提案理由の説明を申し上げます。
第37号議案は、大野城市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。
本市の選挙長等の報酬につきましては、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律に定める額に準じていることから、同法の規定を引用するよう改めるほか、所要の改正を行うものであります。
第38号議案は、大野城市税条例等の一部を改正する条例の制定についてであります。本件は地方税法等の一部改正に伴うものであります。
主な内容としましては、1点目、軽自動車税の名称を種別割へ変更するほか、環境性能割に係る規定を整備するものであります。
2点目は、法人の市民税における法人税割の税率の見直しを行うものであります。
3点目は、個人の市民税における控除額及び非課税措置の対象の見直しを行うものであります。
4点目は、たばこ税における
加熱式たばこの換算方式の見直しを行うほか、たばこ税の税率の引き上げ等を行うものであります。
第39号議案は、大野城市
すこやか交流プラザ設置条例の一部を改正する条例の制定についてであります。
本件は、本年7月に
子ども情報センターと
子育て支援センターを統合した施設を大野城市
すこやか交流プラザ内に新設することに伴い、当該施設の名称をれいわ
子ども情報センターと定めるほか、所要の改正を行うものであります。
第40号議案は、大野城市
森林環境譲与税基金条例の制定についてであります。
本件は、森林環境税及び
森林環境譲与税に関する法律が平成31年4月1日に施行されたことに伴い、国から譲与される
森林環境譲与税を森林の整備及びその促進に関する施策の財源に充てるため、地方自治法第241条第1項の規定に基づき大野城市
森林環境譲与税基金を設置するものであります。
第41号議案から第47号議案までは関連議案でありますので、まとめて説明をさせていただきます。これらの議案は、消費税及び
地方消費税の税率の合計が8%から10%に改められることに伴うものであります。内容としましては、関係条例における使用料等の額につきまして、消費税及び
地方消費税に相当する部分の率が10%となるように所要の改正を行うものであります。
なお、第42号議案は、使用料等の額の見直しにあわせて、大野城市
コミュニティセンター内のふれあいホールを部分的に使用する場合の使用料の端数処理に関する規定を追加するほか、所要の改正を行うものであります。
また、第43号議案は、大野城心のふるさと館の使用料の額の見直しにあわせて消費税に関する文言の整理を行うものであります。以上でございます。
7: ◯議長(山上高昭) 質疑は6月6日の本会議で行います。
──────────────・────・──────────────
日程第14から日程第20まで
8: ◯議長(山上高昭) 日程第14、第48号議案から日程第20、第54号議案までを一括議題とします。
提案理由の説明を求めます。
井本市長。
〔
井本宗司市長 登壇〕
9: ◯市長(井本宗司) 第48号議案から第50号議案までは大野城市
教育委員会委員の任命についてであります。
本件は、
教育委員会委員3名の任命につきまして、
地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により議会の同意を求めるものであります。
現委員であります角敬之氏、高木和敏氏、梶原千春氏の3氏の任期が本年6月25日をもって満了をいたします。角委員におかれましては本任期をもって退任されることとなりましたので、新たに高野英機氏を後任として任命するものであります。高野氏は人格が高潔で教育に関し識見を有しておられ、大野城市
教育委員会委員として持てる力を存分に発揮していただけるものと期待をいたしております。また、高木氏、梶原氏は、これまで教育委員として1期4年を務められ、その高い識見から
本市教育行政にとって多くの有益な意見をいただきました。引き続き委員として適任であると考えますので再任とするものであります。議員各位には、ご同意をいただきますようによろしくお願いを申し上げます。
第51号議案は、
筑紫公平委員会委員の選任についてであります。
現委員の筒井陽雄氏の任期が本年7月19日をもって満了することから、後任として下田善太郎氏を選任することについて議会の同意を求めるものであります。
第52号議案及び第53号議案は同じ趣旨の議案でありますので、まとめて説明をさせていただきます。これらの議案は、財産の取得についてであります。
まず第52号議案は、令和2年1月に納入を予定しております、
大野城まどかぴあの
移動図書館車の購入に関するものであります。本年5月9日に
指名競争入札を執行し、仮契約の相手方を
九州日野自動車株式会社古賀支店に決定いたしました。
次に、第53号議案は、令和2年1月に納入を予定いたしております、
市内小中学校コンピューター教室用の
パソコン等機器の購入に関するものであります。本年5月9日に
指名競争入札を執行し、仮契約の相手方を
株式会社麻生情報システム飯塚事業所に決定いたしました。
以上、第52号議案及び第53号議案について、
大野城市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、契約の締結について議会の議決を求めるものであります。
第54号議案は、
工事請負契約の締結についてであります。
本件は、
大野北保育所の
新築建築工事に係るものであります。工事は建築工事、外構工事を行うもので、令和2年2月の完成を予定いたしております。この工事の入札を5月20日に執行し、仮契約の相手方を
悠悠ホーム株式会社に決定いたしましたので、
大野城市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、この契約の締結について議会の議決を求めるものであります。以上です。
10: ◯議長(山上高昭) 質疑は6月6日の本会議で行います。
──────────────・────・──────────────
日程第21から日程第24まで
11: ◯議長(山上高昭) 日程第21、第55号議案から日程第24、第58号議案までを一括議題とします。
提案理由の説明を求めます。
井本市長。
〔
井本宗司市長 登壇〕
12: ◯市長(井本宗司) 第55号議案は、令和元
年度大野城市
一般会計補正予算についてであります。
歳入歳出をそれぞれ5億2,568万9,000円追加し、補正後の予算額を361億9,599万円とするものであります。
今回の補正の主なものについて説明をいたします。1点目は、令和元年10月から幼児教育・保育の無償化が実施されることから、準備などに係る事務費を追加するものであります。
2点目は、
消費税率引き上げに伴う低所得者及び子育て世帯への影響緩和を図るため、
プレミアム付商品券の給付に係る事業費などを追加するものであります。
3点目は、
予防接種法施行令の改正に伴い、高齢者を対象とした
肺炎球菌予防接種の現行制度が延長されたことから、委託料を追加するものであります。
4点目は、児童・生徒及び学級数の増加に伴い教職員数が増加したことから、校務用端末の購入費用を追加するものであります。
5点目は、広報及び
議会報印刷業務において受注業者が業務を遂行することが困難となり、新たに契約を締結するに当たって、紙の価格などが高騰していることから不足する費用を追加するものであります。
6点目は、国から譲与される
森林環境譲与税について、森林整備及びその促進に関する施策の財源に充てるため、一旦、
森林環境譲与税基金に積み立てるものであります。
7点目は、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の改正に伴い、選挙時に選任する投票管理者などの報酬が増額となることから報酬を追加するものであります。
8点目は、街路事業において用地交渉が進展したことによりまして、水道及び下水道工事の施工が可能となったことから
水道事業会計及び
下水道事業会計への負担金などを追加するものであります。
9点目は、
介護保険特別会計において
システム改修費用を補正することに伴い、
介護保険特別会計への繰出金を追加するものであります。
以上が今回の
一般会計補正予算の主なものであります。詳細につきましては、第56号議案の
介護保険特別会計の補正予算とあわせまして、副市長から説明をいたさせます。また、
水道事業会計、
下水道事業会計の補正予算につきましては、
上下水道局長から説明をいたさせます。以上でございます。
13: ◯議長(山上高昭) 副市長。
14: ◯副市長(興梠寿徳) 皆さんおはようございます。
それでは、私のほうから、今回提案をさせていただいております補正予算の詳細について説明をさせていただきます。
最初に、第55号議案の大野城市
一般会計補正予算についてであります。
まず、予算科目に従い歳出から説明をさせていただきます。恐れ入りますが、10ページ、11ページをお願いいたします。
まず、1款議会費は、1項1目議会費におきまして、
議会報印刷業務を新たに契約するに当たり予算に不足が見込まれることから、11節需用費及び13節委託料を追加するものであります。
2款総務費は、1項3目情報広報費におきまして、
広報印刷業務を新たに契約するに当たり予算に不足が見込まれることから、11節需用費及び13節委託料を追加するものであります。4項4目参議院議員
通常選挙費では、投票管理者などの報酬を追加するものであります。
3款民生費は、1項1目
社会福祉総務費におきまして、
介護保険特別会計の補正に伴い、
介護保険特別会計への繰出金を追加するものであります。2項1目
児童福祉総務費では、幼児教育・保育の無償化が実施されることから、事務費を追加するものであります。
次に、12ページ、13ページをお願いいたします。
4款衛生費は、1項2目予防費におきまして、高齢者を対象とした
肺炎球菌予防接種の委託料を追加するものであります。3項1目
上下水道施設費では、
水道事業会計の補正に伴い、
水道事業会計の負担金を追加するものであります。
6
款農林水産業費は、2項2目林業振興費におきまして、国から譲与される
森林環境譲与税について、
森林環境譲与税基金への積立金を追加するものであります。
7款商工費は、1項2目
商工業振興費におきまして、消費税率が引き上げに伴う低所得者及び子育て世帯への影響緩和を図るため、
プレミアム付商品券の給付に係る事業費などを追加するものであります。
8款土木費は、5項1目
下水道事業費におきまして、
下水道事業会計の補正に伴い、
下水道事業会計への補助金を追加するものであります。
10款教育費は、14ページ、15ページにかけまして、2項1目
小学校管理費及び3項1目
中学校管理費では、児童・生徒及び学級数の増加に伴い教職員数が増加したことから、校務用端末の購入費用を追加するものであります。
次に、歳入について説明をさせていただきます。恐れ入りますが、戻りまして8ページ、9ページをお願いいたします。
2
款地方譲与税は、4項1目
森林環境譲与税におきまして、
森林環境譲与税を追加するものであります。
15
款国庫支出金は、2項1目
総務費国庫補助金におきまして、
プレミアム付商品券事務費補助金を1,547万円、
プレミアム付商品券事業費補助金を9,300万円追加するものであります。
16款県支出金は、2項2目
民生費県補助金におきまして、子ども・
子育て支援交付金を追加するものであります。3項1目
総務費委託金では、参議院議員
通常選挙費委託金を追加するものであります。
19款繰入金は、2項1目基金繰入金におきまして、補正予算の財源として
財政調整基金繰入金を2,464万3,000円、
高齢者肺炎球菌予防接種事業の財源として
平野福祉基金繰入金を271万3,000円追加するものであります。
21款諸収入は、5項3目雑入におきまして、
プレミアム付商品券販売収入を追加するものであります。
戻りまして3ページをお願いいたします。
債務負担行為の補正につきまして説明をさせていただきます。
複数年の契約を行うものや、春日・大野城・
那珂川消防組合などの各地方債の借り入れに対する分担金として、6件の
債務負担行為の追加を第2表のとおり行うものであります。
続きまして、第56号議案の
介護保険特別会計補正予算について説明をさせていただきます。
歳入歳出をそれぞれ138万8,000円追加し、補正後の予算額を55億1,545万1,000円とするものであります。最初に歳出から説明をさせていただきますので、恐れ入りますが、8ページ、9ページをお願いいたします。
1款総務費、1項1目
一般管理費におきまして、13節委託料では、
消費税率引き上げに伴い
区分支給限度基準額及び介護職員等の
処遇改善加算が引き上げられることから、
システム改修費用を追加するものであります。
次に、歳入について説明をさせていただきます。6ページ、7ページをお願いいたします。
2
款国庫支出金は、2項4目
介護保険事業費補助金におきまして、
システム改修に対する補助金を追加するものであります。
5款繰入金は、1項4目その他
一般会計繰入金におきまして、
システム改修による
事務費繰入金を追加するものであります。また、改元に伴い大野城市
介護保険特別会計予算の名称を平成31
年度大野城市
介護保険特別会計予算から令和元
年度大野城市
介護保険特別会計予算とするとともに、予算中の元号に関する字句を改める規定を追加するものであります。
以上で第55号議案及び第56号議案の説明を終わります。以上でございます。
15: ◯議長(山上高昭)
上下水道局長。
16:
◯上下水道局長(賀村 精) それでは、私のほうから水道事業及び
下水道事業会計の補正予算の概要についてご説明いたします。
最初に、第57号議案の大野城市
水道事業会計補正予算についてご説明いたします。
収益的収入、
収益的支出及び
資本的支出について、乙金大池線の街路事業に伴います補正をするものでございます。
まず、
収益的収入におきまして、営業収益として他
会計負担金を271万2,000円増額し、
収益的支出におきまして、営業費用として資産減耗費を271万2,000円増額するものでございます。次に、
資本的支出におきまして、
建設改良費として施設整備費を1,070万円増額するものでございます。また、改元に伴います大野城市
水道事業会計予算の名称を平成31
年度大野城市
水道事業会計予算から令和元
年度大野城市
水道事業会計予算とするとともに、予算中の元号に関する字句を改める規定を追加するものであります。
続きまして、第58号議案の大野城市
下水道事業会計補正予算についてご説明いたします。
収益的収入、
収益的支出及び
資本的支出について、乙金大池線の街路事業に伴います補正をするものでございます。
まず、
収益的収入におきまして、営業収益として他
会計負担金を664万5,000円増額し、
収益的支出におきまして、営業費用として資産減耗費を664万5,000円増額するものでございます。次に、
資本的支出におきまして、
建設改良費として
公共下水道整備費を1,150万円増額するものでございます。また、改元に伴い大野城市
下水道事業会計予算の名称を、平成31
年度大野城市
下水道事業会計予算から令和元
年度大野城市
下水道事業会計予算とするとともに、予算中の元号に関する字句を改める規定を追加するものであります。以上でございます。
17: ◯議長(山上高昭) 質疑は6月6日の本会議で行います。
──────────────・────・──────────────
日程第25 報告第2号
18: ◯議長(山上高昭) 日程第25、報告第2号を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
副市長。
19: ◯副市長(興梠寿徳) 報告第2号の平成30
年度大野城市
一般会計予算繰越明許費、繰越計算書は平成31年3月議会で補正をお願いいたしました繰越明許費の計算書であります。
今回の繰り越しにつきましては、10件、2億1,471万7,000円であります。
なお、8款4項都市計画費の3事業、11款2項
公共土木施設災害復旧費の1事業につきましては、平成30年度の予算で一部を執行したことなどにより繰越額の減額が生じております。
その他の6事業は、令和元年度に
全額繰り越しをいたします。以上でございます。
20: ◯議長(山上高昭) 質疑は6月6日の本会議で行います。
──────────────・────・──────────────
日程第26から日程第29まで
21: ◯議長(山上高昭) 日程第26、報告第3号から日程第29、報告第6号までを一括議題とします。
提案理由の説明を求めます。
総務部長。
22: ◯総務部長(船越康二) 報告第3号は、平成31
年度大野城市
土地開発公社の予算についてであります。
事業計画・予算及び資金計画の2ページをお願いいたします。
予算規模は、
収益的収入が1億5,713万3,000円、
収益的支出が1億6,286万5,000円でございます。
このうち
収益的収入では、公有地を大野城市へ売却する
公有地取得事業収益を初め、保有土地の賃貸等収益でございます
附帯等事業収益や受取利息などを計上しております。次に、
収益的支出では、
公有地取得事業原価、
一般管理費などを計上しています。資本的収入は12億4,900万円、短期借入金を計上しております。
次に、3ページの
資本的支出は13億4,434万円、
公有地取得事業費や
短期借入金償還金を計上しております。なお、短期借入金の限度額は12億4,900万円と定めております。
1ページに戻りまして、今年度の
土地開発公社の主な事業でございます。
公有地取得事業では、5,450.39m2の取得を予定しております。
公有地譲渡事業におきましては、1,461.25m2の譲渡を予定いたしております。以上でございます。
23: ◯議長(山上高昭)
地域創造部長。
24:
◯地域創造部長(岩瀬修康) 報告第4号は、平成31年度
公益財団法人大野城まどかぴあの予算についてであります。1ページの収支予算書をお願いいたします。
経常収益についてご説明いたします。
一般正味財産増減の部の
経常収益計は、4億6,941万8,000円です。そのうち事業収益は9,124万5,000円で、
受取補助金等収益は3億7,394万9,000円となっております。
次に、2ページから3ページにかけての経常費用についてご説明いたします。
3ページ中段に記載のとおり、
経常費用計は4億9,427万6,000円であります。そのうち事業費は4億6,782万6,000円で、管理費は2,645万円となっております。
経常収益計から
経常費用計を差し引きしました
当期経常増減額はマイナス2,485万8,000円であり、平成31年度の
正味財産期末残高は1億2,904万4,488円の予定であります。以上です。
25: ◯議長(山上高昭)
建設環境部長。
26:
◯建設環境部長(高原正宏) 報告第5号は、平成31年度
公益財団法人おおのじょう緑の
トラスト協会の予算についてであります。2ページ目の
収益予算書内訳表をお願いいたします。
まず、経常収益について説明いたします。
経常収益の合計は、2,758万4,000円となっております。
公益目的事業会計では、基本財産から生じる利息であります
基本財産運用益が102万2,000円、会費収入であります受取会費が87万円、市からの受取助成金が2,178万5,000円などであります。
収益事業等会計では、自動販売機の設置による収益などが130万4,000円であります。
法人会計では、市からの受取助成金が220万円であります。
次に、経常経費の合計は2,922万5,000円となっております。
公益目的事業会計では、緑化保全及び
里山活用保全プロジェクトのための事業費が2,663万3,650円であります。
収益事業等会計では、自動販売機の設置及び運営のための事業費が50万9,100円であります。
法人会計では、法人運営のための管理費が208万2,250円であります。なお、
当期経常増減額はマイナス164万1,000円となりますが、
一般正味財産期首残高の2億436万1,061円をこれに引き当てまして、
一般正味財産期末残高は2億272万61円となります。
次に、
指定正味財産増減の部の期末残高は、
事務所建設事業費が増えたことにより3,083万6,000円となっております。
一般正味財産と
指定正味財産の期末残高を合計いたしまして、平成31年度の
正味財産期末残高は2億3,355万6,061円の予定であります。以上であります。
27: ◯議長(山上高昭) 教育部長。
28: ◯教育部長(平田哲也) 続きまして、報告第6号は、平成31年度
公益財団法人大野城市体育協会の予算についてであります。まず、6ページの経常収益についてご説明いたします。
一般正味財産増減の部の
経常収益計は1億7,677万円であります。そのうち事業収益の主なものは、事業収入、
まどかパーク利用料金、赤坂及び
旭ケ丘テニスコート利用料金であります。
受取補助金等の主なものは、指定管理料であります。
次に、6ページから7ページにかけての経常費用についてご説明いたします。
経常費用計は1億7,702万9,000円であります。そのうち事業費の主なものは、給料手当、支払助成金、委託費であります。また、管理費の主なものは給料手当であります。
なお、
当期経常増減額はマイナス25万9,000円となりますが、
一般正味財産期首残高の4,683万1,235円をこれに引き当てまして、
一般正味財産期末残高は4,657万2,235円となります。
次に、
指定正味財産増減の部の期末残高は1億円でありますので、
一般正味財産と
指定正味財産の期末残高を合計いたしまして、平成31年度の
正味財産期末残高は1億4,657万2,235円の予定であります。以上であります。
29: ◯議長(山上高昭) 質疑は6月6日の本会議で行います。
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日程第30 諸報告
30: ◯議長(山上高昭) 日程第30、諸報告を行います。
議会報告事項として、皆様のお手元に配付しているとおりです。監査関係、会議等の内容につきましては、関係資料を事務局に保管しておりますので、必要に応じて閲覧していただきたいと思います。
以上で本日の議事日程は全て終了しました。
次の6月6日の会議は、午前10時に開きます。
本日はこれをもちまして散会いたします。
お疲れさまでした。
──────────────・────・──────────────
散会 午前10時41分...